仮想化とは?
インフラエンジニアのしずくです<(_ _)>
仮想化とは一体何でしょうか。
結論から言ってしまうと、OSの中にOSを入れる技術です。
詳しくはこの記事で説明します。
【仮想化の方式】
仮想化には2つの方式があります。
どちらの方式であってもPCを利用してOSを複数起動させるため、
物理PCのリソースにより仮想OSの起動や動作に影響がある場合があります。
- ゲストOS型
- ハイパーバイザー型
ゲストOS型
会社や学校などでよく使われているWindowsなどのOS上に仮想化ソフトを使用し、別のOSを使用する方式
ハイパーバイザー型
WindowsOSではなくOS自体が仮想化に特化したOSを使用し、別のOSを使用する方式
【特徴】
ゲストOS型
有名なものはVMware社からリリースされている
「VMwareWorkstation」やOracle社からリリースされている
「OracleVMVirtuakBox」の2つ。
ゲストOS型はこんな感じのイメージです!
少し補足させていただきますが、サーバー(PC)上のOSについてはWindows、Linux問いません。
また、仮想化ソフトが起動していないと上に乗っているOSは起動できません!!
仮想化ソフトの起動とほかのソフトの起動は並行して行えます!
余談ですが、仮想化ソフト上のOSを「ゲストOS」、サーバー(PC)上のOSを「ホストOS」と呼びます。
ハイパーバイザー型
私の知見不足で申し訳ありませんが、
VMware社からリリースされている「VMwareESXi」しかわからないです。
※仮想化を使用している現場に4つの現場に携わった経験がありますが
すべてESXiを使用していました。
ハイパーバイザー型はこんな感じのイメージです!
こちらはハイパーバイザー型のOSを通して、
仮想OS(ホストOS)を起動や操作を行うことができます。
おわりに
本ブログでは極力、無料範囲での自己学習を目的の中心としております。
そのため、こちらで紹介した仮想化のソフトやOSについても
無料で学習できるように記事を書いているつもりですので興味があれば、
ぜひインストール方法などについてもご覧ください!
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